壁紙:坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」

1月31日(月)
休肝日

1月30日(日)
田原総一郎のテレビをみたり。総選挙してほしいものだ。
衆議院議員をしている同級生は元気でやってるのかな。久々にメール送ってみよっと。
こいつ、いいやつなんだけど、肩に力が入り過ぎなんだよね。仕事柄仕方ないのかもしれないけどさ。

1月29日(土)
さすがに力尽きて、昼、寝続ける。体力が落ちたのう。それでも、東ページ更新。

1月28日(金)
BTRONをFMV BIBLOにインストール。確かに軽いOSである。アメリカ主導の体制に日本人は踊らされているが、文字の扱いについては日本人にもっとも適したOSであり、実はダークホースかも知れない。物書き専用ワープロが出来たら、国文学・漢文を含めて文学系の人はこっちに乗り換えた方がいい。メールで入校は出来ないけど、今は。文字コードが違うから。
夜半、新耳袋トークにでかける。新宿ロフトプラス1。
朝まで。幻想的掲示板のミニオフ会になってしまう。でも、こういうのもいいよね。

1月27日(木)
フロッピーディスク20数枚をフォーマットして、BTRONインストールディスクを作成。3時間くらいかかる。
休肝日。

1月26日(水)
帰り、
○はじめてのBTRON
○HTMLタグ事典
購入。
ひゃっけん・おうがいの字のみならず甲骨文字までサポートするBTRONを調べてみたくなった。
TRONはどの程度進化したのだろう。
トロンの推進者坂村健の著作「電脳都市」「電脳建築学」は昔愛読したものだ。名著です。

1月25日(火)
取引先と新年会。四谷でしゃぶしゃぶ。
帰宅後、ウィスキーを飲む。
科学技術庁のサイトが乱暴者に荒らされたらしい。冠した科学技術の沽券が泣くね。

1月24日(月)
会社でリストラが始まった。希望退職を募るという。
新宿によって、「荘子・内篇」購入。内容は深いんだろうけど、真面目に読むと結構笑えるぞ。
休肝日だが頭に来て飲酒。

1月23日(日)
6時過ぎに起床。ウェブの整理などを行う。
昼、こどもたちをつれて「ちりめん亭」でラーメン。
配偶者が風邪でダウン。
夜中、原稿が飛び込んできて東さんのページを更新。

1月22日(土)
寝ころんで音楽を聴いたり、眠ったり。
家族はDDRに興じている。
「女たちのジハード」読了。夜、「死国」を録画開始して、10時過ぎに寝る。

1月21日(金)
米国トランスメタがx86互換CPUを発表していた。消費電力の小さいモバイルに適したチップである。
今後の台風の目になるかどうか、注目である。
「女たちのジハード」篠田節子購入。読み始める。
帰宅すると、ユリカが風邪をひいて寝込んでいた。

1月20日(木)
12幻想前夜祭。新宿ロフトプラスワン。配偶者と共にでかける。

1月19日(水)
夜、会社の歓送会。新宿雛寿司。2次会のカラオケのあと帰宅。
ヤフー株が一億円超えたそうだ。ネットバブルだねえ。

1月18日(火)
帰宅後、こんこんと眠り続ける。
東雅夫から原稿が届いていたことは確認したが、更新できず。
われながらよく寝るやつである(呆)

1月17日(月)
休肝日だが、こんこんと眠り続ける。酒を飲まなくてもよく眠れるのが不思議であったりする。

1月16日(日)
だらだらとテレビを見たり、サイトの更新をして過ごす。「バットマン&ロビン」をみる。

1月15日(土)
寝床で白川静「孔子伝」をぼつぼつ読む。内容が深い。
東さんから半年ぶりの原稿が届いて、びっくり(してはいけないのか)。外圧やおそろし。

1月14日(金)
寝床で石川淳の評論随筆を拾い読み。ほんとに学のあるおっさんであった。
丸谷才一にむかって「君は学がないね」と言い切るお方ですから。

1月13日(木)
休肝日。すぐ寝る。

1月11日(火)
仕事始めのような錯覚がする一日。会社で不穏な噂が。

1月10日(月)
 午後に実家を出発。帰途につく。
 大阪駅で下車して、梅田をうろうろ。新梅田食堂街をうろついて、「きじ」でお好み焼き&モダン焼きを食べる。並んだけれど、美味しかった。立ち飲みはあきらめる。休みの店が多い。祝日だからなー。
 そのあと、またうろうろして配偶者のリクエストを叶えるべく、阪神百貨店地下で「蓬莱」の豚まんを買う。以前、大阪出張土産に買って帰ったときに、配偶者は食べて気に入ったらしい。関西は豚まんなんだよねー。
 新大阪駅構内にある「杵屋」でさらに決めのうどんを食べる。娘もついてきてまだ食べる。満腹。
 東京駅からタクシーで帰宅する。

1月9日(日)
 昼前に起きる。
 午後、亡弟の墓参り。
 帰宅後、独りで王寺を散策。目当ては「王寺ラーメン」である。しかし休業であった。
ここは、昔、屋台で営業していた頃、何気なく入って妙に美味いと感心した経験があるのだった。奈良には美味いものがすくない。それもあって、妙に感心したのであった。因みにいうと、関西では天理ラーメンなるものが流行っているようなのだが、東京には上陸していない。王寺ラーメンは天理ラーメンの一系統だそうだ。
 目当てに裏切られて残念だったが、腹が減っていたので、王寺駅前の大衆食堂にはいる。昔たくさんあったが、最近あまり見かけなくなった関西のぼろい大衆食堂そのものである。おばちゃんが店を守っているのが定番。テーブルも椅子も安物で年代を感じさせるぼろいものでなければならない。
この店では、キツネうどんが360円、ビール大瓶が500円の安さだ。立ち食いうどん店の値段である。うどんはたいしてうまくなかったが、年少の頃食べたうどんの趣があり、そういえば昔食べたうどんはこんなチープな味だったなあと感慨にふける。つゆがしょっぱかった。関西うどんは薄口醤油を使っているから、関東に比べて色は薄いのだが、塩分は別なのである。関東人は誤解されぬよう。
 隣のテーブルでは50過ぎのジャンパーを着たごま塩頭のおっさんがしーはー音を立てながら、ビールを飲んでいる。これも昔ながらの光景である。でも結構強烈な光景ではある。このおっさん、総菜の皿を3皿平らげて、大ビールを2本飲んでいて、よく食べるなーと僕が感心していたところ、さらにカレーうどん大盛りを追加注文して、ぺろっと平らげたあと、おばちゃんとべたな会話をして去っていった。やるなあ、おっさん。
 こういうおっさんがいるのも大衆食堂ならではである。しーはーだのつっつっなど妙な音を立てている点が変なのだが、関西にはこういうおっさんがたくさんいるのだ。それで僕は懐かしく感じたりするのである。僕が関西にずっといたらきっとこういうおっさんになっていたに違いないのである。

1月8日(土)奈良に出かける
 十時半に家を出発する予定であったが、結局11時過ぎに。よくあることである。神楽坂のコンビニによって、地下鉄で大手町へ。大丸で弁当を買うのが我が家の恒例である。美味しいものを食べさせている間はうちの子供達は静かなのだ。しかし、あれこれ迷っていると時間がすぐに過ぎてしまう。
結局12時45分発のひかりに乗車。
 大丸の戦果は、長男が中トロ4個入りの寿司(1500円!贅沢!)、長女がまい泉のトンカツ弁当、配偶者がおつまみセット、僕が出来立ての焼きそば(大盛りだったらしい)。ビールを買って焼きそばを食べ始める。始めは薄味で失敗したかと思ったが、食べているうちに味になれておいしいと感じるようになり、最後まで一気に食す。ごちそうさまー。
 新幹線車内で、持ってきたiBookでインターネット関連のチェック。もはや習性である。
 新大阪に到着して、在来線に乗り換え、大阪駅でさらに大和路線に乗り換える。待ち時間の20分が長かったりする。
 王寺駅についてタクシーで実家へ。両親と話してしこたま飲んで寝る。

1月7日(金)
広告代理店から「iBook STYLE」(ソフトバンク)などを貰う。うれしい。
神保町で、
白川静・中公文庫4冊
石川淳選集
購入。
神保町の立ち食いそばの「二八そば」を試してみるが、たいしたことなし。

1月5日(水)〜6日(木)
仕事始め。ボケボケ。
夜中、インターネットでジョブズのキーノートスピーチを見る。サンフランシスコのMacWorld Expoなのだ。便利な世の中になったものだ。新ハードウェアの発表なし。拍子抜け。

1月4日(火)
家族で飯田橋の東京大神宮に初詣にでかける。
帰り、芳進堂で白川静「字統」を購入。7000円。ねっころがって、ぱらぱらと読む。
本棚から白川「漢字百話」(中公新書)を引っぱり出してきて、見比べたりする。

1月3日(月)
本棚から白川静「金文の世界」平凡社・東洋文庫を探し出して、読み始める。
家族はDDRにはまっている。

1月2日(日)
朝、微熱があったが夜にはさがる。去年は二日に発病して、正月を棒に振った。
配偶者と子供達は新宿に出かけて、「ダンスダンスレヴォリューション」&専用コントローラを買ってきた。長男はポケモン金とカラーゲームボーイをやっと入手した。品切れが続いて、年末からうるさかったのだ。
夜、NHKテレビで白川静の特集をみる。

1月1日(土)
新年である。2000年である。今年もよろしくお願いします。
朝方めざめて、問題が起きていないか確かめる。大丈夫のようである。大事がなくてよかったね。一般的掲示板の引っ越し設定をおこなう。
夕方、義弟夫婦が来訪。
風邪をひいたようで、夜から悪寒をおぼえる。