壁紙:坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」
8月31日(金)
近所の文鳥堂に出かけて
雑誌マックパワーを購入、読む。息子は夏休みの宿題に追われていた。
夕食は鶏の唐揚げ、ゴーヤチャンプルーなど。ゴーヤが苦かった。
8月30日(木)
娘と伊勢丹に出かける。大北海道展で「すみれ」が出展していたので食べに行ったのである。えらい味の濃い味噌ラーメンであった。味噌が濃い。脂も多い。ちょっと期待はずれ。水でスープを薄めて飲むという、こだわりの店ならば、オヤジに怒鳴りつけられそうな行為をしてしまったが、客にも好みがあるのであるから許されるであろう。展示会場は平日の昼間であったがものすごい混雑で歩きにくし。出店の寿司屋は二時間待ちだって。ラーメン屋も2,30分行列して待った。
夕食は冷やしうどん、渡り蟹の唐揚げ←お土産。休肝日。
8月29日(水)
テレビでテリー・ギリアム監督「バロン」を見る。娘と配偶者も一緒に見ていた。映像がなかなかへんてこでよろしい。でも途中でだれてしまった。
夜、りりこに咬まれて、手から出血。飼い猫といえども尻尾が膨らんでいるときにちょっかいをだしてはいけない。
昼食はサンドウィッチ、夕食は焼き魚など。
8月28日(火) 日記の記号は◎○●φ←わかるかな
昼、義父がご馳走してくれるということで家族は外出。生憎僕は調子が悪くて今回は行かず。麹町のインド料理店「アジャンタ」に行ったらしい。
調子がだいぶ回復したので夕方、赤坂「ですぺら」へ。オフ会の確認だけなので、電話で済むといえばそうなんだけど、たまには旨い酒を飲みたい気分になるのである。出しなに配偶者に
「早めに帰ってくるよ」というと
配偶者「そんなこといってて、知ってる人が来て、なんのかんので結局マスターに送ってもらって夜中に帰って来るんじゃないの」
僕「そんなことないよ〜。早めに帰ってくるよ〜。」
マスターの一考さんが、最近外人が来るというので、ほんまかいなと半信半疑で聞いていたのだけど、白人が二人入ってきたのでびっくり。なんでわざわざこんなわかりにくいバーを選んで入って来るんだろーと思うのだが「入り口の店名の下にsingle
maltと書いてあるからじゃないか」と一考さん。確かに白人にとってはsingle malt barと書いてあれば、ピンとくるのかもしれない。
●St. Paulなんとか←ベルギー・ビール
●Lagavulin X2
●妻←いも焼酎 めちゃうまかった
●St. Paulなんとか2←ベルギー・ビール
はい、結局長居してしまいました。はい、またまたマスターご夫妻に車で送ってもらいました。はい、意志薄弱なワタシです。
8月27日(月)
今回のオフ会の人数が確定しました。20人ですか。数が減ってきましたね〜。
夕食はいくら御飯、とろろいもなど。休肝日。
8月26日(日) ビール探索その3
神楽坂散歩がてらビールを購入。
●バス・ペールエール←イギリス・ビール 凡庸な濃さ
●マキューアンズ・スコッチエール←イギリス・ビール 独特の濃い味。いい。
●ヒューガルデン・グランクリュ←ベルギー・ビール まあまあですね
合計で1000円ちょっと。なんかとても安いような気がする。えらいぞ神楽坂キムラヤ。
夕方、牛込中央商店街主催のダンス・フェスタ。盆踊りが廃れて今年からダンス・フェスタという名称の企画になった。子供らがモー娘。の唄で踊っておった。しかしグルメな店がたくさんある商店街なのだから、グルメ・フェスタとかいう企画にして、路上にテーブルをたくさん並べ、屋台を出したら客が来ると思うんだけどな〜。
北京ダック、モツ煮込み、おつまみセット、焼きそば、炒飯を買って帰る←これが夕食。北京ダック売ってるのが珍しい。食い物をつまみながら、昼間買ったビールを飲む。ささやかな極楽。
昼食は穴子鮨、巻き鮨。
夜中、ネットでベルギービールのすごいサイトを複数見つける。本屋で調べなくても済む。すごい時代になったものである。
8月24日(金) 情けない
昨日、7月に受けたTOEICテストの結果が届いた。600点は超えたけど、ほとんど平均点である。情けなや。配偶者に言われる。
「ほとんど勉強してなかったでしょ。仕方ないんじゃない。」ごもっとも。
リーディングテストを10問ほど解けなかったんだけど(時間が足りなかった)、スピードを上げてといていたらもっと点を稼げたんだけどなあ←負け惜しみ。
夜中、「朝まで生テレビ」を見る。田原総一郎がエコノミスト達にツッコむ。
「どうやったらデフレは止まるの?」
まともな解答を出せないエコノミスト達。この人達、プロとしても相当情けないのではないかい。それともデフレは止められないということか。だったら恐い事態である。
夕食は冷やし豚しゃぶ。
8月23日(木) ビールにはまりそう
午後、娘と神楽坂を散歩。飯田橋で
●「ホラー作家の棲む家」三津田信三・講談社
を購入。
水道屋が来て水漏れをなおしてもらう。バルブつきパイプを交換しただけで約35、000円、高い!
さらに近所の文鳥堂に赴いて、
●「ビール大全」渡辺淳・文春新書
を購入。ワタシはビールにはまっていくのか(笑)。
夕食は天麩羅そうめん。
8月22日(水) 台風きたる
台風が近づいて、去っていった。こういう日に外出するとろくな事がないので終日家にいた。
旅行で早寝早起きノーマル生活に戻り、9時前に目覚めた。いいことである。しかし屈託したせいか、昼寝に宵寝。
昼食は即席の味噌ラーメン。夕食は松茸御飯。中国製の松茸だけど。
8月19日(日)〜21日(火)家族旅行
家族旅行にでかけた。相変わらずの珍道中であった←手抜きっすか(笑)。
8月18日(土) 猫ホテル
昼前に娘と共に早稲田の動物病院へ行く。出かけるので猫のりりこを預かってもらうのである。
りりこはさすがに学習したのか、かごに入れられるのを嫌がるようになった。
ひさびさに「えぞ菊」か「一風堂」にでも行ってみようかと思っていたのだが、雨が降ってきた上に傘を持っていかなかったので諦め、いつもの通り「メルシー」でラーメンを食い、牛丼を買って帰る。
8月17日(金) ベルギービール再び
神楽坂の本屋に赴いて、旅行用のガイドブックを買う。
ついでにスーパー・木村屋によってベルギービール●ギロチン480円、●青シメイ500円を購入。ギロチン・ビールはラベルに発明者のムッシュー・ギロチンの肖像がプリントされているわけでもなく、即物的な例のギロチン・マシーンがプリントされていて、なにやら不気味である。それもまた面白い。
シメイは修道士たちが造っているという、宗教臭いビールである。もっとも高級シャンパン、ドン・ペリニョンも修道士が造っているのだけれど。
帰宅して、ガイドブックを熟読。どうも実際に現地を動いているよりも本を見ながら想像で旅をしている方が愉しいような気がする。
夕食は冷やし中華。シメイの旨さは格別であった。生きているとたまにはいいことがあるもんである。とはいえ、薬臭くおそろしく濃い味に好悪は人によって分かれるであろう。
夜中、テレビで「宇宙」を見る。僕が生きている間に人類は火星に立つことができるであろうか。どうも難しそうである。
8月16日(木) 家がどんどん壊れてく。
まだカレーが残っていたので、再びカレーそうめんを作ってみた。残っていたカレーの量が少なかったのでカレー粉で増量。うちのカレーは子供が食べることもあって通常甘口である。甘口ではちと物足りない。というわけで台所から中辛のグリコ「熟カレー」を探し出して調理。なかなかよいできであった。うまくて、替え玉してそうめんを2束くっちまったわい。これが深夜の朝食。りりこにメシを食わせて、朝刊を読んでから就寝。
目が覚めたら、またまた家が壊れていた。風呂のボイラーに繋がっている水道のパイプに穴が空いて水漏れしていたという。配偶者が応急処置を施したが効かなかった。元栓から繋がっているからなあ。普通の防水テープじゃ止まらないだろう。パイプを交換しないと直らないと思ったが、盆休みなのでとりあえず24時間対応のクラシアンを呼んだらと言う。そういえば去年の今頃は家の電気系統が壊れて大変だったことを思い出した。
クラシアンの作業員が来ていうには、水周りを全交換した方がいいと。それはいやだな。じいさんがいっちゃったらここに住み続けることはできないんだから。金をかけても無駄に終わること明白である。
配偶者が水道の元栓を閉めて寝てしまった。水が必要ならば風呂桶に貯めておいたのを使えと言い残して。
夕食は焼き肉と野菜の鉄板焼き。晩酌は焼酎のマンゴージュース割り、葡萄ジュース割り。大して美味くないがほのかに酔う。
夜中、テレビで「宇宙」を見る。天文学とか純粋数学はいいよね。浮き世離れしていて。ああっ、オレ理科系の大学に進んだ方がよかったかな。文系でも理系でもどっちでも選べたし←数学は得意だった。潰しが利くという理由で法学系を選んだのに、結局潰れているわけだし。もっとも今頃後悔しても何も変わらないのであった(笑)。
8月15日(水) 太平洋戦争の戦争責任者は誰なのか各自じっくり考えてみよう
夜中から早朝にかけて、アサヒの本生発泡酒を2本飲み、枝豆を食い、豆腐を食う。
配偶者が「日本では猫はいつからいるのか」というので、ネットで調べてみる。700年頃の文献に登場しているらしい。意外と古くからいるのね。
朝4時頃、朝飯を食う習慣のりりこに飯を食わせて、さらに6時頃追加の朝飯を欲しがるりりこにめしをあてがって、午前6時半頃就寝。
夕方、神楽坂のスーパーに酒を買いに出かけた。棚を見ていたら、ボストンのビール、サミュエル・アダムズを発見。おお、神楽坂で出会うとは。一本購入380円350ml。ベルギーのビール、シメイとドュヴェルなどもある。神楽坂はいい街である。ドュヴェル450円330ml購入。安い焼酎2.8lも購入。
夕食はもらったミニトマトで作ったというミートソース・スパゲッティ、枝豆御飯(←食べず)、枝豆。
サミュエル・アダムズを飲む。濃いテイストがたまらない。売っていたのはラガー・タイプだった。エール・タイプも売ってるのかな。エールの方が美味いんだよな。
調子に乗ってドュヴェルも飲む。これまた濃い味。アルコール度数が8%である。瓶の中に酵母が入れられていて製造後も瓶内発酵する。賞味期限は2年。
夜、NHKスペシャル「宇宙」第2話の再放送をまた見る。
8月14日(火) 死んだ子供をビニール袋に入れて川に捨てる。
13日の続き。夜食ではなく朝食と呼ぶことにしよう。午前3時頃に食べてるわけだから(笑)。
で、朝食にカレーそうめんを作ってみた。うんと手抜きで。
作り方 (1)そばつゆにねぎを入れ、煮立ったらカレーの残りを混ぜて最後に片栗粉でとろみをつける。
(2)別にゆでたそうめんを丼に入れ、カレーつゆを上からかけて刻んだネギを載せる。
(3)薬味には七味あるいは一味唐辛子を使うべし。
カレーつゆは蕎麦でもうどんでもそうめんでも共通。つゆの絡み具合は、そうめん>うどん>蕎麦である。辛めにカレーつゆを作るときは少々留意したほうがいい。同じつゆでもそうめんを使うと味を強く感じる。もっとも味付けはテキトーでもそこそこ美味い←カレーだから。
ネットで「人類、月に立つ」を調べてみた。1999年にすでにテレビ放送されてたのね。知らなかった。今年の3月にもBSで再放送していたようだ。ビデオとDVDが既に発売されているらしい。
りりこに朝飯を食わせてだらだらとして9時過ぎ就寝。
起床後、近所の図書館にでかけて「人類、月に立つ」上下、「ムーン・ショット」を借りてくる。すぐに本を見つけることができなかったので、端末で検索してやっと見つける。端末は一台しかないのだけれど、中央図書館と繋がっていていろいろ検索することができる。この端末はDEC製である。DECは、コンピュータ業界ではIBM以上に尊敬されていたのに、経営不振に陥り、数年前こともあろうにIBM PCクローン・メーカーのCOMPAQに合併され消滅してしまった。素晴らしい技術を持ったいい会社だった。UNIXとCはDECのミニコンPDPから生まれたんだよ。作った人たちはATTだけど。
帰宅して、「人類、月に立つ」を読み始める。猛烈に面白い。
夕食はコロッケ・カレー。
夜、NHKスペシャル「宇宙」の再放送をまた見る。
夜中、そういえば昔、ワシントンのスミソニアン博物館でアポロと月の石を見たことを思い出して、スミソニアンのホームページを見る。アポロ11号の地球帰還船が展示されている写真がある。月着陸船LMのレプリカ写真もあった。記憶通りである。
それで今、僕のiBookのデスクトップはLMの写真なのである←すっかりはまっている。
8月13日(月) 首相靖国神社参拝
配偶者と子供達は映画「千と千尋の神隠し」を見に新宿に出かけた。僕とりりこはお留守番。
ワイドショーを見ていたら、小泉首相の靖国参拝が今日行われそうだという。4時から報道特別番組に切り替わった。うちの上空では飛び回るヘリコプターの音がやたらにうるさかった。ヒマなので野次馬根性を出して靖国神社まで見物に行こうかとも一瞬思ったけれども、めんどくさいのでやめた。
昼食は味噌ラーメン。ラーメンの上にベーコン&目玉焼きを載せてみたが今ひとつだった。栄養的には良いアイデアなんですけどね。
夜、配偶者らが帰ってきた。えらい混んでいて、立ち見もできず、上映を一回並んで待ったという。思った通りである。
夕食はカレー。昼食が遅かったので食べず。夜食に持ち越し。休肝日。
テレビで「犬夜叉」を見たり、「愛の貧乏脱出大作戦」を見たり。「人類、月に立つ」をビデオで見たり。
8月12日(日)
昼食はツナのサンドウィッチ。
テレビで「噂の東京マガジン」、田原総一郎と石原慎太郎が出ていた太平洋戦争の番組、坂本ちゃんが出ていたディープな大阪探検なる番組を見る。田原の番組で知ったのだが、太平洋戦争決定の御前会議が行われた夜、東条英機は泣いたという。寝床で泣くぐらいだったら、戦争するのやめればいいのに。それとも止められなかったのかねえ。
坂本ちゃんの番組はディープな大阪といいながら、お好み焼き屋、おかまバー、ゴーカート、カレーエステ、平壌冷麺、監獄居酒屋などを紹介していたが、これのどこがディープな大阪やねん。単に坂本ちゃんを弄んでいただけである。
夕食は韓国チヂミ、韓国風もやし、鯖のムニエル、らっきょう。晩酌はジンの三ツ矢サイダー割り。これもいまひとつ、違和感がある味である。が、例の如く酔っ払って宵寝してしまう。
夜、世界陸上の女子マラソンを見ながら、「人類、月に立つ」を見る。
夜食に味噌ラーメンを食べる。
配偶者が京極夏彦「魍魎の筺」を読み始めた。「じょろうぐもの理」はもう読んじゃったらしい。僕はまだ読んでないのに。最近、彼女は僕よりも本を読む速度が速いような気がする。
8月11日(土) 雷雨
ビデオにとった「人類、月に立つ」を見る。
夕食はそばめし、ゴーヤチャンプルー。
遠くで花火の音が聞こえた。東京湾で花火大会が行われていたからか。花火の音が聞こえるのはいいけれども、遠くで狸囃子の音がしたら、それはあやかしの世界ですね。
晩酌は趣を変えて、ジンを買ってみた。最近気に入っているグリコ・高原の岩清水レモン割りにして飲んでみた。まあまあいける味なのだが、いまひとつインパクトに欠ける。ジンの個性的な味が引き立たないのである。しかし強い酒はてきめんにきく。しばらくの後、寝床に直行して、宵寝。
夜中起きだしてきて、再チャレンジ。インターネットでジンのカクテルの作り方を調べて、コンビニに行き、ソーダを買ってきて、ジン・フィズを作ってみた。なかなかいける。トニックウォーターを売っておれば、ジン・トニックも作ることができたのだが、コンビニでは売っていないのであった。
8月10日(金)
午後、ビデオにとった「人類、月に立つ」を見る。
途中BSで「三国志」を見る。劉備も死んでしまって、孔明の南蛮征伐となっていた。蛮族征伐なんて孔明の美談となっているが、今の時代なら立派な侵略行為である。それと障気を発する泉は中国人の作った幻想だと思うのである。本当にあるのかなあ。
配偶者と娘がクッキーを作っていた。枝豆のお礼にするという。
「幻想文学」61号が届く。ご恵贈忝ない。
夕食は煮魚など。
8月9日(木)
寝てばかりいた。
山形からだだちゃ豆が届く。だだちゃ豆は美味しいんだよね。でも冷蔵庫が豆だらけ。
夜中NHKで「人類、月に立つ」をビデオにとる。
昼食は卵サンド。
夕食は枝豆、もりそば、枝豆御飯(←食べず)、トンカツ(←食べず)。一応休肝日。
配偶者が「じょろうぐも」を横取りして読み始めたようだ。
8月8日(水)
新潟から大量の枝つき枝豆やミニトマト(←自家製、田舎のヒトは家庭菜園がホントに好きである)が届く。とても我が家だけでは食べ切れそうもないので配偶者がご近所にお裾分けしていた。
夜、怪奇番組が目白押しだったのだが、恐がりの娘は見せてくれず。
夜中NHKで「人類、月に立つ」をビデオにとる。
雑誌「ダヴィンチ」を買って読む。
夕食は魚など。
夜中、焼酎のグリコ・高原の岩清水レモン割りを飲みながら、生協のおぼろ豆腐を食べる。
8月7日(火)
昼、配偶者と娘がシュークリームを作っていた。上手にできていた。家でも作れるのだね。
夜中NHKで「人類、月に立つ」を見る。なんとなしに見たのだが、よくできている。ジェミニやアポロ計画の詳細を僕は知らない。明日も見よう。
夕食は煮豚、ししとうの炒めもの、など。
8月6日(月)
涼しい一日。
夜、貧乏脱出大作戦を見る。鰻の蒲焼き修行は3日では無理なんじゃないの。
夕食は松茸の炊き込み御飯。魚。休肝日。
中村うさぎの対談集を読む。これはなかなか良い出来である。そうかシマコさんはデブ専だったのか。知らなかったよ〜。編集は深澤マッキー→ヒガシさんの「ホラーを書く」で下ネタ連発してたヒト。
8月5日(日)
目覚めて「噂の東京マガジン」ノンフィクション番組をテレビで見る。13歳の女の子が鶏の首を落とし、9歳の双子の女の子がその鶏を上手にさばいていた。すごい。なんかインドの片田舎の光景のようである。
娘が消防団のキャンプに出かけたので、夜、テレビ東京の恐怖番組を見ることができた。テレビ東京、相変わらずネタをよそからパクってばかり。
夜中、BSで「ノスフェラトウ」新旧作を見る。これって「ドラキュラ」が原作だったのね。知らなかった。
夕食は炒飯。休肝日。
8月4日(土) 「怪の宴」
目が覚めたら2時を過ぎていた。やばし。焦って新宿文化センターへ向かう。3時半頃会場に到着。人が多い。僕は前売り券を買っていなかったので、当日券が買えるかどうか不安だったのだが、余裕で購入できた。よかった。ロビーはえらい人だかりである。サイン本やグッズを売っているのだ。コスプレしているねーちゃんなど女性が多いというのも意外である。オーケンが目当てか京極夏彦が目当てなのかはたまた水木しげるが目当てなのだろうか。
などと考えながら、二階席へ。ステージはよく見えるのだが、とおいなあ。開演を待っていたら、見知った顔が。東さんがうろうろしている。木原さんもいる。出番が後なので、第1部を見ていたようだ。
第1部は「世界妖怪会議」。水木翁のぼけっぷりが素晴らしい。しかし福の神と貧乏神のテーマからはずれっぱなしである。
第2部は大槻ケンヂのライブ。コスプレねーちゃんが3にんだけ立ってステージ前で踊っていたのが侘びしかった。
第3部は「怪談の怪」。何度聞いても中山さんの宇宙人話はいい。
SF人妻さんに遭ったような気がしたけど、あれは気のせいだったのだろうか。
第3部が終了した後、のんびりと3階のトイレの個室で気持ちよく用を足していた。係員が扉をノックした。「はいってま〜す。」「はい」。
しばらくしてトイレ全体の電気が消された。全くの闇である。僕はまだしゃがんでいた。怪談を聞いたばかりである。洒落か?しばらく電気が消えたまま。数分後また「誰かいますか」「いま〜す。」いやだねえ。
終了後、新耳トークライブな人たちと飲む。打ち上げ会場に入ろうと試みたのだが、一杯で入れなかった。残念。
一時過ぎ、角銅さんとタクシーに相乗りして帰宅。
8月3日(金)
近所の文鳥堂に赴いて
●雑誌「サライ」
●「人生張ってます 無頼な女たちと語る」中村うさぎ・小学館文庫
を購入。
「サライ」の和風変わり麺特集はなかなかよい。とてもおいしそー。
中村うさぎの本は速攻で配偶者に取られる。
夕食は焼き鯖、もやしとわかめのサラダ、枝豆など。
8月2日(木)
夕食はビフカツ。休肝日。
8月1日(水)
8月ですな。
大塚英司の本を読む。