壁紙:坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」

10月31日(水)
 DebianNoteまたしきり直し。Windows95のパーティションを作ってLinuxのインストール。慣れてきたのですいすい進むのすすむくん。
 昼食は昨日の鮟鱇鍋のつゆを使った雑炊。
 夕食は豚肉の生姜焼き。休肝日、一応。

10月30日(火)
 秘密の鯖に闖入者多し。世の中には物好きがいるのねえ。おバカさん。どこぞでさらし者にしてくれよう。
 AdobeのeBookをiBookにインストール。これ結構いいっす。ノートパソコンで本が読める。個人的には○。普及するかどうかは不明だけど。場所をとらないのがなんといってもいいよね。
 昼食は納豆玉子御飯と卵の中華風スープ。
 夕食はあんこう鍋味噌味。

10月29日(月)
 新宿に出かけて、PCカードのイーサネットカードを買ってくる。2000円ちょい。安くなったものだ。以前買ったものは性能が同じで一万円以上した。ついでにLinux関係の本を立ち読みする。さらについでに新しいPowerBook G4とiBookを触って遊ぶ。OS9だとさくっと動くのに、OS Xにするとうじゅうじゅ考え込みながら遅く動く。たしかにこれ、Unixの動き方だよね。メモリを大量に積んでおかないといけないのねん。
 昼食はハウス「極つゆラーメンしょうゆ味」
 夕食は炒飯、春巻き。

10月28日(日)
 雨。憂鬱に一日を送る。 ハードディスクの整理を兼ねて、DebianNoteの再インストールで一日終わる。
 昼食は昨日買ったハウス「極つゆラーメンしょうゆ味」。たしかに「青葉」とか「メルシー」をよく考えると想起させる魚だしの味である。インパクトはあまり強くないけれど。即席麺だからまあいいんじゃないでしょか。
 夕食はオムレツ・チーズかけ、冷奴、納豆。

10月27日(土) 歌う男
 最近コンピュータの話題ばかり書いているので、たまには趣向を変えて偏屈な管理人の観察をひとくさり。
 我が家のすぐ近所に歌う男が住んでいる。歌う男はひがな歌を歌っている。歌っているといっても何の歌だかわからない。あ〜、とか、え〜とか意味不明な言辞を奇妙な節回しでうなっているのである。最初は読経でもしているのかと思った。しかしよく聞いてみるとお経とは節回しが全く違う。何の歌を歌っているんだろう。気になり始めて歌声を私なりに分析してみたのだがさっぱりわからない。オペラでもないし民族音楽でもなさそうである。音楽に合わせて歌うわけでもない。アカペラでうなるだけなのだ。不気味でしょう?
 歌う男は来る日も来る日も歌っている。時々外出するようでその間は当然歌声は聞こえてこない。
 妙な男がいるものである。このあいだ配偶者が目撃したらしいので、聞いてみると冴えない中年男だったそうだ。時節柄危ない人間が増えているので配偶者は恐れて近づかなかったという。
 歌う男は今日も今も相変わらず歌っている。何の歌だかはいまだにわからない。
 うちの近所(近所だけじゃないけど)をよく観察すると「ツイン・ピークス」のように、普通に見える人たちの奥底に潜む奇怪な人間性を発見することができる。こういうのは見えない方が幸せなんだろうけどね。
 昼食はトーストと目玉焼きとレタス。
 夕食はまだ食べてない←初回アップロード時。
 午後、近所のブックオフにでかけて、
○「神の子どもたちはみな踊る」村上春樹・新潮社・\650
○「荘子物語」諸橋徹次・講談社学術文庫・\550
○「日の名残」カズオ・イシグロ 中公文庫・\100
○「岸和田少年愚連隊」中場利一・幻冬舎文庫\250
を購入。
 ついでにスーパーによってハウス「極つゆラーメン醤油味」を購入。えなりがCMしてるもの。今流行しているかつおだしの味がするラーメンらしい。さてどんなものか。
 荘子はいいなあ(内篇は昔、原文対訳で読んだ)。ゆっくり読もうっと。
 夕食は焼きうどん。夕食を作る気力が配偶者には失せたらしい。

10月26日(金)
 昼頃目覚める。
 サン・マイクロがただで配っているオフィスソフトStarOffice6.0ベータ(←このヴァージョンでやっと日本語対応になったのである)をダウンロードしてみた。はじめソフトの展開がわからなくて困ったのだけれど、結局呪文を使えばいいのだった。こいつ、標準インストールで350MBもディスク容量をとる。ハードディスクの残容量が60MBになってしまった。しかも優雅におそくおそく動いて下さる。CPUパワーもメモリも充分ではないのだった。仕方なく悲しいけど消した。
 このStarOffice、Windows版も無料である。MSのOfficeが数万円することを考えれば、異常な状態である。ワードやエクセルの文書を読める機能がいいんだな。しかし悲しいことにマック版はないのであった。
 夜、子供達が囲碁をしていた。うちには碁盤がある。義父が嗜むのだ。私の見るところ、「ヒカルの碁」の影響だな。影響されやすいヤツらだ。
 昼食は雑炊。
 夕食は焼いた塩鮭、アボガド、蓮根の煮物、あさりの味噌汁。

10月25日(木)
 闇サーバのログを見て愉しむ。
 夕食を食べた後、ですぺらへ。
 酒を飲んでいたら日経新聞の文化部担当記者からサイト取材の電話がかかってくる。メールが来てたので自宅の電話番号を書いて返信していたのであった。それで自宅に電話がかかってきたところ、配偶者が気をまわして店の電話番号を教えたらしい。もっとも単なる取材なのでどういうふうに取り上げられるかわからないけどね(取り上げられないこともままある)。
 今日は
○デリリウム・トレメンス←ベルギービール
○銘柄忘れたけどベルギービール
○Lagavulinオフィシャルをストレートで←久々に飲んだがいまではこの酒でも味がくすんでしぶく感じられる
○カシスのLagavulinをストレートで←口中強烈な香りが軽やかにはね回るような感じ。うまい。
 一考さんに「あんたは無頼なところがあるな」といわれた。誉め言葉なのかけなしているのわからないけれど、無頼とはよろしいではないか。もっとも、ナマケモノという言葉の方が私にはふさわしいと思う(笑)。
 いつものように深夜帰宅。
 昼食はもりそば。
 夕食は豚しゃぶ。鍋の季節到来か。

10月24日(水)
 「Debian GNU/Linux徹底入門」をねころがって、ざっくり読む。おさらいである。十分楽しませもらったが、この本の内容はほとんど理解してしまった。パソコンスクールに通ったら、10万円以上かかる程度のものだけれど、本代だけですんでしまった。なんと安上がりなことか。今後は応用として、各論に分け入っていくわけであるが、それはそれぞれの専門書の役割となる。一番安く済ませる方法は、ウェブ上にあるドキュメントを読むことかな。英語の文書が多い点が難だけど。
 夕方、テレビ東京でアニメを2時間。毎週まるで、ちいさなまんが祭りである。
 昼食はハムレタスサンドウィッチ。
 夕食は忘れた(笑)。ときどき忘れる。

10月23日(火)
 Linuxマシン(DebianMacと名付けた)にWWWサーバソフトApcheをインストールする。パッケージがバイナリになっているので至極簡単にインストールできる。昔はソースをCD-ROMからだしてきて、コンパイルかけてバイナリができあがるまで平気で数時間かかったものなのだが、いまはインターネットで拾ってきてバイナリを展開して数十分。楽になったなあ。展開後、本に従って、設定する。実に簡単である。櫻会館ホームページのソースをFTPしたら問題なく動いた。じゃあ、外に開いてみるかとルータの設定を変えたらこれもすんなりと動いた。
 これで怪しげな闇プロバイダの出来上がりである。
 昼食はお茶漬け。
 夕食は野菜とソーセージのスープ、辛子明太子などなど。休肝日。

 
ちょっといたずら。最近こんなことしてあそんでます。←さっそく変えられてしまった(苦笑)。

10月22日(月)
 Debian Linuxの設定は終盤に入ってきた。DNSを動かす。相変わらず、設定ファイルがめんどくさい。
 機械にいろいろ文句を言われながら、動くようにする。
 夕食はクリームコロッケ、春雨とキュウリとワカメの酢の物など。

10月21日(日)
 ちょっと二日酔い。寝て過ごす。
 Linuxマシンに端末からtelnetもftpもできないので、おかしいと思って調べてみたら、クライアントソフトは入っていたのだがサーバソフトが入っていなかった。というか、それは標準で入っているものだと思うのだが、時代の方が変わってしまったようである。凡ミス。あらぬ疑いをかけて、セキュリティ関係のところばかり調べていた。
 夕方、テレビで始まったアニメ「サイボーグ009」を見る。作画にコンピュータを多用しているのがよくわかるが、動きがかなりぎこちない。わざとやってるのか、予算がないのか。それにしても懐かしいアニメである(小学生の頃白黒テレビで見て以来だから30年振りくらいかな)が、いま見ると設定に相当おかしいところがある。
 夕食はスパゲッティ。休肝日。

10月20日(土)
 朝、娘の小学校へ学芸会を見にでかける。小学生も勉強したり、芸を仕込まれて披露させられたりして大変である。娘の学年の出し物は「きっちょむさん」。
 夜、赤坂に赴いて、ですぺらにて「加藤郁乎さんを囲む会」。盛会であった。小さなエピソード。臨時バイトの二階堂奥歯さん(←女性)は胸に名刺入れを入れていて、胸元から取り出して客人に名刺を渡していた。変わってるなあ。しかししばらくした後、名刺入れを落としてしまって、探しまわっていたのはいかがなものか。
 ですぺら掲示板を見て来たというお客さんもおられた。

*注釈* 二階堂奥歯さんから一言いただきましたので、ここに転載させていただきます。失礼いたしました。

管理人櫻井さんの10月20日の日記に「臨時バイトの二階堂奥歯さん(←女性)は胸に名刺入れを入れていて、胸元から取り出して客人に名刺を渡していた。変わってるなあ。」とありますが、これは決して私の習慣でも趣味でもありません!
単にポケットがないワンピースを着ていたからです!

それから、バイトではなくお手伝いです。
なぜなら……、バイト代は出ないからです……

10月19日(金)
 Debianノートの環境設定を引き続き。X11のウィンドウマネージャを色々落としてきて遊ぶ。
 夜、68kMacでDebian Linuxの再インストールを行う。遅いマシンにあれこれ詰め込んでもますます遅くなるだけなので最低限のソフトだけ入れる。Xの設定を忘れてしまってちょっと戸惑う。UNIXで標準的に使われる3ボタンマウスをマックの1ボタンマウスでどういう風にエミュレートするかわからない。どのドキュメントを探せばいいのだろ。gpmというドライバをはずしたら、マウスの動きは少しよくなった。なんとか使えるようになった。
 夜中、Linix上でWindowsがタスクとして動くというVMWareなるソフトを発見する。資料をダウンロード。
 昼食 ラーメンと納豆御飯
 夕食 ステーキと残ったおでん

10月18日(木)
 ノートDebianは快調である。そこそこ動く。マウスの動きは問題ない。いろいろインストールして遊ぶ。
 昼食は納豆玉子御飯とおでん。
 夕食はかき揚げ天麩羅卵とじ、おでん、いくら、豆腐など。

10月17日(水)
 マック上のGNOMEがあまりに遅いので本当に遅いのか試したくなった。で、いま埃をかぶっているWindowsノートFM BIBLOを引っぱり出してきて、Debian GNU/Linuxをインストールしようかと考える。でもWindows環境を捨て去るのはなんだしと、1.5GBのハードディスクをWindows900MB、Linux600MBに分けてみてインストール。しかし結局Linux側の容量が足らなくて、夜から全部Linuxに変更して、再インストール。Windowsを結果的に見捨ててしまった。はっは。
 昼食はもりそば。
 夕食はおでん、いくらなど。

10月16日(火)
 X上のウィンドウマネージャを設定してみた。GNOMEを動かしてみる。重い。enlightenmentをウインドウマネージャにしてみたらほとんどマウスが使えないほどに遅い。やっぱり無理であったか。

10月15日(月)
 昼、市ヶ谷にでかけて本を買ってきた。
○加藤郁乎「後方見聞録」学研M文庫680円←お布施。署名本がもらえるんだけど。
○「改訂版Debian GNU/Linux徹底入門」武藤健志・翔永社・4500円
 世話になったから高い本ではあるけれどお礼に買ってみた。
 で、午後からXのインストール。マックのモニタ・デバイスの設定がよくわからず(だって本はマック対応じゃないから、何も書いていない)、またまた手こずる。しょうがないのでインターネットで調べてみたら、マックでは設定アプリケーションを使わずに手動でファイルを設定せよという。ひどいなあ。それじゃわからないではないか。解説本の意味がない。この本が悪いんじゃないけどね。
 ということでファイルをコピーして、設定を書き込んだら動き出した。
 しかし思った通りXは動きが遅い。仕方ないのかね。
 昼食は納豆御飯
 夕食は焼いたぎんだら、いか、漬物、なめこと豆腐の味噌汁。休肝日。

10月14日(日)
 Debian MacのDHCPクライアント方式インターネット接続がうまくいかないので、いろいろ検索して調べる。dhcp-clientなるソフトがあるらしいのでダウンロードして試してみたが動かない。プロトコルが実装されていないのでカーネルを再構築しろと英語で文句を言う。いきなりカーネルの再構築か?でもそうするためにはカーネルのソースをダウンロードしなければならないし、イーサネットカードを認識させるドライバのソースなども見つけなければならない。実に面倒である。システムが稼働し始めたばかりの今の段階ではやりたくない。という理由で再びネット上を検索して調べてみたら、この間高いので買わなかった解説本のサポートページでpumpというソフトを使えとあった。試してみたら大正解。すんなりとインターネットに繋がった。うれしいぞ。
 気分が良くなったので、作業をいったん中断して酒を飲む。次はX Windowの起動だな。
 昼食 納豆玉子かけ御飯
 夕食 東坡肉、アボカド、芋など。

10月13日(土)
 どうもDebian GNU/Linux 68kのインストールが思うようにいかない。巷に聞くと、DebianはLinux系でも敷居が高いといわれているらしい。よりにもよってそんなのに手を出すとは。といっても他に選択肢はないのである。
 ま、単純にいうとDHCPサーバ機能のあるルータを通過してくれない。いちから設定をやり直し、ハードディスクをイニシャライズしたら5時間近くもかかってしまった。とろいやつだのう。
 ここでユリイカ。無理にルータ経由でインターネット接続させようとするからうまくいかないのであって、ルータを外して直接接続したらいいのではないかと閃く。ということで実資源であるアドレスを使ってツイストペアケーブルをADSLモデムから直接繋いだらインターネットに繋がった。ブラボー!
 欲張ってあれもこれもダウンロードソフトを設定したらえらい時間がかかってしまい、深夜寝たり起きたり設定を繰り返す。
 でも繋がってよかった。
 昼食 ハムレタスサンドウィッチ、目玉焼き
 夕食 ビビンバ

10月12日(金)
 午後、市ヶ谷まで散歩に出かける。オフィス・デポでLANケーブルを買う。LANケーブルを近所で買えるようになったとは時代の変遷を感じる。そのうちコンビニでも買えるようになるかもね。
 文教堂で立ち読み。Debian Linux関係。2000円ぐらいだったら買ってもいいかと思うのだが、4500円もする。高すぎ。どうせ買っても二年も経つと内容が古びて使いものにならなくなるし。昔はこの手の本をたくさん買ったけど。
 帰宅して家庭内LANの設置作業を行う。これで私のiBook、息子のWindowsマシン、娘のPBが一階、二階を通して繋がるようになった。Linuxは接続作業中である。
 ネットスケープのサイトにアクセスすることが多かったので、ネスケがヴァージョン6.1になっていたことを知り、iBookにインストールしてみる。メモリを30MBも食うえらい巨大なソフトになっている。MSのIEと比べると一長一短であるが、長所はある。なんといってもダウンロードが速くなっている。ネスケの4.7は画面描画がいったんうっとおしくブリンクしたのだがその辺は改善されている。使ってみる価値はあるかもね。ということでゴミ箱に捨てずに温存。
 昼食は月見そば。昨晩の残りのコロッケも入れてみた。だからコロッケ月見そば。路麺メニューである。
 夕食はきつねうどん。鰹だしの効いた香りのよい関西風のうどんを久々に食べてみたくなった。

10月11日(木)
 Debian Linuxのインストールを行う。カーネルは問題なくインストールできたのだが、インターネットに繋がらない。というか家の中のLANは認識するのだが、外に行かない。ルータからDHCPを通じてアドレスをもらうにはどうしたらいいのだろう。DHCPサーバにする方法は知っているんだけど。DHCPクライアントにする方法は知らない。たぶんそういうソフトが必要なのだと推測する。
 熱中して昼飯を食べるのを忘れる。
 夕食はえびフライとコロッケ。

10月10日(水)
 68k Macの準備。ハードディスクを分割してフォーマットしたり、マックの環境を整えたり、関連のサイトを見て回る。これだけで結構時間を労する。マックのシステムは7.5→7.5.3→7.5.5へと。しかしブロードバンドの恩恵を受けてアップデートは楽になったものである。CD-ROM探さないで済むし。ソフトをネット上から高速ダウンロードすればいいんだから。いい時代になったものである。
 昼食は納豆玉子御飯。
 夕食は焼きそば。

10月9日(火)
 雨。68k Macでも動くというDebian Linuxを見つける。インストールしてみるかなあ。と、資料を探してネット上を徘徊する。これもまた愉し。
 しつこく再度タンメンを作ってみた。上手にできないなあ。
 昼食は納豆と御飯。
 夕食は魚など。

10月8日(月)
 目が覚めたら米国のアフガニスタン空爆が始まっていた。定石通りやね。死ぬ人は出ると思うけど、これは仕方ない。アメリカでは5000人が死んだのだから。上手に収拾がつくといいね。
 昼にタンメンを作ってみた。失敗。
 夕食はエスニック・カレー。休肝日。

10月7日(日)
 夕方ですぺらに出かける。大阪から上京された中島さんと酒癖の悪い笹川さんとの一騎打ちという趣味の悪い趣向であった。皆に愛はあるのかなあ。といっても私はホラーの話はさっぱりわからないので、カウンタに落ち着いて酒を飲む。酒の飲み方を知らないホラーの方々がワイン一本槍なので、試しにベルギービールを笹川君に飲ませてみたら、うまい!とな。当然であろう。皆がビールを飲みたがって注文する姿が面白かったり。今回は限定メニューじゃないので飲みたいものを飲めばいいのだ。
 宴は盛り上がって予約時間を大幅に越えてしまった。ですぺらに感謝であろう。ということで深夜帰宅。そのまますぐ寝る。

10月6日(土)
 子供達と昼飯を食いに出かける。目的の場所は飯田橋にある餃子の店「おけい」である。店の前に近づくと、「おけい」の隣に去年できたラーメン屋「青葉」では若者が長い行列を作っていた。
 店内は年齢層が高かった。対照的だな。
 餃子と炒麺(焼きそば)、タンメン二つ(味濃いめを指定)を注文。皆満足して食べていた。炒麺は醤油の味がし、キャベツともやしと豚肉が具である。太めの麺がそばめしの麺のようにぶつ切りになっている。不思議な味である(本では清楚なと評していた)。タンメンは子供達にとられてしまったのであるが、味を確認してみると、数年前に食べた時と同じであると感じた。本来は薄味で上品な麺なのであるが、少し濃いめの味の方がわかりやすくてよい。ここのタンメンは時代の流れによって評価がまちまちになっている。薄すぎて味がしないという若者をネット上で複数発見した。そりゃあ、今時の味の濃いけばけばしいラーメンを常食していたら舌の感覚が麻痺するわな。
 ともあれ、満足して帰途についたのであった。
 帰宅して発泡酒を飲んだら昼寝してしまった。
 夕方、配偶者が猫のりりこを動物病院に連れていった。ワクチン注射とりりこの足付近に最近できた腫れ物をみてもらうためである。腫れ物は化膿して膿がたまっていたらしい。
 夕食は煮込みハンバーグ、貰い物のポテトサラダ、冷や奴を肴に飲酒。

10月5日(金)
 ですぺら掲示板の頭の部分が文字化けしているという指摘を受けていろいろと調べてみる。めんどくさい問題が潜んでいることを発見したので頭の部分をとりあえずはずす。掲示板を見たり投稿するユーザには関係ないのだけれど、管理者にとってはめんどくさい事態だった。そういうことはあるのだよね。詳細は語らず。
 昼食は卵かけ御飯。
 夕食はブリの照り焼きなど。

10月4日(木)
 眠らせてあったアンプとレーザディスク・プレイヤーを居間に設置。プレイヤーの動作確認をするため、「羊たちの沈黙」を引っぱり出して見始めたら、なかなか面白くて配偶者と一緒に全部見てしまう。プレイヤーの動作はOK。ついでに「ラスト・エンペラー」(←好きなのである)をディスク片面だけ(一時間ね)見る。
 昼食はサッポロ一番醤油ラーメン。キャベツと玉子とハムを入れて食べた。涼しくなってくるとラーメンは旨い。
 夕食はホワイトクリームシチュー。弟にもらった赤ワインを一本空ける。秋は酒も旨い。シアワセ。

10月3日(水)
 ですぺら掲示板を開設すべく、テストを行う。夜中に開設。
 昼食は卵かけ御飯とワカメのスープ。
 夕食は焼いたサケ、ワカメと胡瓜としらすの酢の物など。休肝日にしたら、御飯を3膳も食べてしまう。食欲の秋である。

10月2日(火)
 相当に屈託したのでブックオフに出かけて文庫10冊購入。買いすぎたかな。
 PowerBook 1400のOSを9.1にあげてみた。メモリを食うなあ。それならばと仮想メモリをオンにしてみたら、ちょっと遅くなってしまった。まあいいか。
 夕食は餃子。

10月1日(月)
 終日雨。
 娘にあげたPowerBook 1400をチューンアップする。OSを9.0.4にあげる。ついでにIEだのQTだのAcrobatだのを最新のものにする。
 昼飯にサッポロ一番味噌ラーメン。
 夕食はお好み焼き。