壁紙:坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」

11月30日(金)
 夜中、性懲りもなく「朝まで生テレビ」を終わりまで見てしまった。ますます暗い気分になった。しかし暗い気分は実は嫌いでなかったりする。この複雑な人間の心のありよう。
 Mac上で動くというEmacs(なんか相当無理あるよな)を見つけたので、ダウンロードしに行ったのだが、混雑していて接続を拒否される。数回試してみて簡単に諦めた。なにもマック上でまでEmacsしなくてもいいよね。OS Xにするまでおあずけ。
 昼食 食べず
 夕食 ホタテの貝柱とほうれん草のバター炒め、辛子明太子などなど。発泡酒。
 夜食 ラーメン。発泡酒。

11月29日(木)
 幻想的掲示板が壊れたので復旧作業。
 Mozillaがあまりに遅いので、Netscape Communicator 4.77を入れてみた。こっちの方がまだ軽い。でもすぐ落ちる。以前と同じく速攻削除。使えないヤツだ。
 デスクトップのテーマについて、いろいろ落ちているサイトを見つけた。しかしこのサイト怖ろしく遅い。なんとかひとつ拾い上げてインストールしてみたのだが、うまくいかない。なんかデスクトップの仕様がころころ変わっているようである。でも一部変更できるようになったので、一応課題クリア。
 昼食 釜揚げうどん
 夕食 ひつまぶし(鰻)、韮と卵の吸い物、だしまき卵。休肝日。

11月28日(水)
 目が覚めたらパソコン・ウィルス騒ぎである。コンピュータ・ウィルスなんて所詮人の作ったものなのだ。とりたてて大騒ぎするほどのことでない。
 debianNoteのインターネット・ブラウザとしてMozillaをインストールしてみた。こっちの方も画面が綺麗になっているが、相当遅い。要求CPUはMMX Pentium 233MHz以上。僕のノートパソコンはCPUがMMX Pentium 133MHz。要求仕様以下である。このノートパソコンの性能では限界かな。でも遅いけどしぶとく落ちなくうごく。その点だけはあっぱれである。
 昨日の課題のうち、上二つはクリアした。フォントはMSゴシックになったけど(笑)。LinuxでもTrueTypeは使えるのだけれど、ちょっと遅い。
 昼食は、大阪は蓬莱の豚まん。うまい。
 夕食は牛の焼き肉。

11月27日(火)
 Debian GNU/Linux woodyバージョンアップ。X Windowがバージョン4になっていた。GNOMEは1.0から1.4に変わっていた。ウィンドウ・マネジャーをsawfishにしてみた。デスクトップがずいぶん美しく進化していた。しかし動作が遅くなった。仕方ないね〜。
 課題
 ●GNOMEのメニューフォントがでかくて汚いので変更すること
 ●sawfishのフォント変更方法を探すこと。
 ●綺麗なデスクトップテーマを見つけること。
 昼食 パソコンに熱中していて食べず。
 夕食は餃子。
 夜食にラーメン。
 
11月26日(月)
 このところDebian GNU/Linuxで随分遊んでいるが、Potato(←バージョン2.0)には少々飽きたので開発版、といってもβ版なのだが、debianNoteをWoodyにバージョンアップすることにした。ディスク容量に余裕があればそのままバージョンアップ可能なのだが、余裕がないのでディスクをさらにしてのバージョンアップである。インストーラをダウンロードしてきて起動FDを作り、いざベースシステムをネット上からダウンロードする段になってエラー発生。ネットには繋がっているのにおかしいなと調べてみたら、ベースファイルがネットになかった。どうして。理解不能。しかし、どうしようもないので諦めて寝た。いったん Potatoにしておいてからwoodyをインストールするしか手がないようである。
 昼食 食べず
 夕食 サーモンの刺身などなど

11月25日(日)
 Mac用のTeXを見つけたのでインストールしてみた。ついでにミミカキ・エディットというエディタ・ソフトも入れてみた。このソフトは無料なのだがなかなか高機能である。TeXの命令をメニューから入力することもできる。TeXは論文とかリポートを頻繁に書く人には(つまり大学の先生とか大学生とか、特に理数系ね、数式を綺麗に書けるから)向いている。僕は論文とか書かないけどさ。
 昼食 サンドウィッチ
 夕食 なんだったっけ。

11月24日(土)
 家族で三鷹まで出かける。「江ぐち」でラーメンを食べる。400円。
 ジブリ美術館へ行く。
 夕食は昨日の鍋の残りを利用したうどん。

11月23日(金)
 勤労感謝の日。勤労してないけど。
 配偶者が山形県まで日帰り出張(といっても仕事ではないのだが)。子供達の食事の支度をする。
 昼食は塩ラーメン。
 夕食は水炊き風豚しゃぶ。昆布を多めに入れたら香りがよくてうまかった。

11月22日(木)
 Linux用のプリントユーティリティGhostScriptのサイトでMac用のMacGhostScriptを見つけたのでインストールしてみる。これでマックでポストスクリプトファイルを生成できると思ったのだけれど、マックのエディタで作ったファイルを表示させると漢字が文字化けする。おかしいなあ。Linuxで作ったファイルをマックに転送したらちゃんと漢字表示できるのに。謎である。調べてみよう。
 配偶者にそろそろ働いたらと言われる。いい仕事があったら紹介してくれ〜。
 昼食 パソコンに熱中していて食べるのを忘れる
 夕食はトンカツ。

11月21日(水)
 雑誌を立ち読みしていて今時のパソコンの値段の安さに驚く。自作ショップブランドのパソコンが39800円。
 Cerelon800MHz, Memory 128MB, HDD 20GBのスペックである。欲しいなあ。
 昼食はラーメン。
 夕食は煮たかれいなど。

11月20日(火)
 MI/Xを利用し、debianNoteをXサーバに、iBookを端末にしてXを動かしてみた。正常に動作する。ウィンドウ・マネジャのWindowMakerもエラーは出るが落ちない。NetScapeでも日本語表示ができる。なかなかよろし。しかし日本語入力はできない。
 昼食はもりそば。
 夕食はバンバンジー(←食べず)、バジルのマカロニ&サラダ、昨日の残りのサラダなど。

11月19日(月)
 Netatalkでリモート共有プリンタ設定に奮闘するも。動かず。Linuxが動いているパソコンに直接繋いだプリンタじゃなくてプリントサーバにデータを転送して印刷させようとしたのだがやっぱりだめだった。lprコマンドを発行するだけだったら、できると思ったんだけど。そういう仕様にはなってないのね。リモートで動かせればマックからも印刷できるのだが、またまたマックだけが取り残されてしまった。いや、LinuxマシンがDOS/Vでパラレルポートがあったら実現できるのだが、あいにく古いマックでやってるからシリアルポートしかついてないのだ、しかもマックのシリアルポートは扱いづらいので有名なのである。なにしろ独自規格だったから。
 あきらめて、Windowsでのプリントサーバ設定。あっさりと接続できた。プリントアウトがなかなか美しい。なにしろプリンタはリアルで600dpi、ソフトで1200dpiの解像度だからね。
 Sambaでつないで、共有ファイルを見ようとしたら、不思議な共有プリンタが画面に現れる。あれれと思って調べてみたところ、SambaのほうでもHPプリンタを発見して独自に設定していた。なかなかやるではないか。SambaはNTサーバとして振る舞っていたのであった。かなり賢い。かくしてプリント経路は
 Windows→プリントサーバ(実はルータ)→プリンタ
 Windows→Linux(Samba)→プリントサーバ(実はルータ)→プリンタ
 Linux→プリントサーバ(実はルータ)→プリンタ
 となった。おもしろし。Netatalkでもできたら便利なんだけどな〜(←しつこい)。
 昼食 極つゆラーメン醤油味
 夕食 マーボー豆腐、蟹蒲鉾&きゅうり、ブロッコリー、昨日の残りのシチュー。休肝日。

11月18日(日)
 リモートプリンタを設定しようとする。ルータにプリントサーバの機能が付いていて、Windowsでプリンタを共有できる。マニュアルにはUnixでも使えるとある。使わない手はない。かくして埃を被っていたHPのレーザプリンタをひっぱり出してきた。
 まずLinuxでの印刷のお勉強。ふーむこの世界では印刷の標準フォーマットはポストスクリプトなのか。しかしポストスクリプトプリンタはいまなお高額である。非ポストスクリプトプリンタではRIPもどきのソフトウェアを利用するようである。サンプルのTex文書をEmacsで入力して、dviファイルに変換し、最後にPSファイルを作成する。めんどくさ。
 リモートプリンタの設定がわかりにくくて少々戸惑う。よくわからないのでネットで調べてみたら、ルータのプリントサーバ機能は実はメーカ保証していないことを知る。しかしOEM製品では動作を保証していて、実際に動かしている人たちを発見。設定ファイルを参考にしてあれこれしたら、なんとか動いた。
 プリンタ名を設定する項目がlpでこれはデバイス名でもあるのだけれど、プリンタサーバの名前もlpなのであった。もうちょっと別の名前にしてくれれば混乱しなかったのだが。
 昼食はハム炒飯と中華風卵スープ。
 夕食は野菜とハムのクリームシチュー、フライド・チキン(←たべず)

11月17日(土)
 だらだらと過ごした一日。
 昼食はサンドウィッチ。
 夕食はぎんだらの煮付け、すき焼きの残り。

11月16日(金)
 昼頃起きる。
 Sambaの設定をあちこちいじくって動くようにする。
 Sambaが動くようになったので、次はNetatalkをダウンロードして設定を行う。NetatalkとはUnix&UnixクローンOS上でAppleTalkプロトコルを動かすネットワークソフトである。簡単に言うと、Unix&Unixクローン上でマッキントッシュのファイル&プリンタ共有を可能にする。ま、ファイル共有だけなら今ではマックが一台あれば実現できる。しかしOS X以前のマックではWindowsマシンとのファイル共有ができない。MacOS XはsmbdプロトコルをサポートしているのでWinとのファイル共有できるらしい。第一OS Xは生まれがUnixだから、できて当然だわね。そのうち試してみるつもりではある。
 それはさておき、Netatalkはすんなり動いた。あっけないくらい。
 動作チェックを行う。ファイルコピーは可能。フォルダコピーを行うと権限がないというエラーメッセージが出る。フォルダはできるけど中身をコピーしない。改めてフォルダの中身をコピーするとちゃんとコピーできる。設定が悪いのかな。とりあえず運営上に大きな支障はないけど、そのうち調べてみることにしよう。
 ファイルを共有フォルダに置いたまま、ローカルマシンから起動できる点が便利でよい。なにしろローカルマシンにわざわざファイルコピーしなくても済むから(ちょっと遅いけどね)。
 ということでめでたくWindowsからもMacからも利用できる共有フォルダができた。そこで耐久試験を兼ねて、1GBのデータを送ってみた。問題なし。600MBの画像データフォルダを50分程度で転送できる。まあまあのスピードである。100BASE-TXのネットワークを組んだらもっと速くなるだろう。
 CD-ROMドライブの共有も試してみなくちゃ。
 夕食はスキヤキ。牛肉が安くなっていると配偶者が言っていた。狂牛病の影響だろう。休肝日。
●今日のりりこ
 昼飯をがつがつ食べたらしい。最近よく食べる。猫にとっても食欲の秋のようだ。午後は、こたつの上でだらしない格好をして寝ていた。僕はその横でキーボードを叩いている。ときどき目を覚まして、僕と目が合うと小さい声で「にゃ」と鳴く。

11月15日(木)
 debianMacにWindowsPCとファイル&プリンタ共有できるようにするソフトSambaをインストールするがうまく動かない。何の目的でそんなことをしようとするのかというと、debianMacに共有ディレクトリを作ってWindowsからもMacからも(もちろん他のLinux・Unix機からも)利用できるようにしたいのである。しかし動かない。
 むしゃくしゃしたので赤坂の「ですぺら」にでかける。ですぺらで独りで飲んでいると、某くんや須永朝彦さんが来店。カルチャーセンターで講座を終えたあと立ち寄られた須永さんから、葛原妙子の歌を選んで手書きし自ら綴じてつくったという本をみせてもらう。綺麗な本であった。印象に残った名言。「天才歌人といっても歌の神様が降りてくるのはほんの短い間なんですよ。神様が降りてこなくなったらつらいですよ。」(大意)
 なるほどミューズに見放されたあとの詩人の日常はさぞ悲惨なものであろう。自身を偽って生きていかねばならないのであるから。でも大半の芸術家はそうなのかもしれない。
 閉店間際の1時過ぎ、四谷シモンご一行さま来店。マスター夫妻に車で送って貰って帰宅したら5時前だった。
 昼食は月見うどん。ぼーっとしてて気が付いたらまたうどん茹でてた(笑)。ばか。

11月14日(水)
 終日、debianMacの調整。
 日本語環境を組み込んだX Windowを立ち上げて、WindowMaker(←ウィンドウ・マネジャ)、GNOME(←デスクトップ環境)を起動すると50MBもメモリを使っている(→実メモリ54MB)。しかもおそ〜い。仕方ないか。
 昼食は月見そば。
 夕食はカレーうどん。

11月13日(火)
 実験段階は終わったと思われるので、DebianMacを再構成。以前NetBSDで使っていた4GBのハードディスクにDebian Linuxをインストール。
 まずパーティションの分け方を熟考する。Linuxではファイルシステムがクラッシュした場合、パーティションごとに壊れる。つまりクラッシュしたファイルシステムのあるパーティションだけが壊れる。ということはクラッシュしていないパーティションは安全なのである。ハードディスク全体が逝っちゃうのではない。安全設計であるね。
 結局、500MBをマック領域、1GBをLinuxのメイン領域にして、100MBを仮想メモリのスワップ領域、2.5GBを/homeのユーザ領域に割り当てた。ユーザ領域が大きすぎるような気もするが、ここは倉庫代わりに使う予定であるからどれだけ割り当てても大きすぎることはないのである。
 ネット上からPotato(version2.2)の最新版をダウンロードしてきてマック領域に保存しておき、マック用にイーサネットドライバなどを組み込んだカーネル&モジュールもダウンロードしておいた。
 どうも最近ヤフーの転送速度が上がっている。設備を増強しているのかな。平均転送速度が100KB/sでていた。瞬間最高転送速度は300KB(=2.4Mbps/s)だった。
 問題なくインストールできたが、ダウンロードしたファイルの展開・設定にずいぶん時間がかかってしまう。やっぱり68040CPUじゃ遅いのね。SunもNEXTも昔はこのCPU使ってたんだけど。1GHzくらいのPentium4かAthlonマシンが欲しいねえ。PenII300MHzでもいいけど。余っているPCがあったら誰か譲ってくれないかなあ。
 昼食はスパゲティ・ペペロンチーノ。
 夕食はカレーライス。

11月12日(月)
 debianNoteのWindowsサイドに98をインストールする。息子のWindows機のCD-ROMドライブを共有にしてネットワークインストールした。最初ファイル共有が動かなくておかしいなあと悩み、念のため見てみたらルータからイーサネットケーブルが抜けてた。そら動かんわね。それにしてもおかしいなあ、なんでケーブルが抜けてたんだろ。もしかして外に出られなくてヒステリーおこしたりりこが暴れて抜けたのかも。そんなことはないか。ということで真相は謎である。

11月11日(日)
 FMV BIBLOのページを検索。ばらしページを発見。なかなか難しそうである。
 本体付属のマニュアルにはメモリの上限が96MBとなっているが、BIOSをアップデートすると160MBまで認識するらしい。HDDの上限はハードでは8GBだが、ソフトを使えば20GBまで使えるとの情報を入手。
 そういえばこの間iBookで交換した64MBのメモリが余ってたな、とふと思いだし、比べてみると形状は同じ168pin SDRAMなのでつけてみた。結果は成功。メインメモリ96MBをすんなり認識した。
 昼食はシチューの残りを使ったスパゲティ。
 夕食はドリア、足りなかったので月見そばを追加。

11月10日(土)
 夜、テレビでドラマ「聖徳太子」を断続的に見る。脚本家がシナリオを書くのにえらい苦労している。なにしろ1500年ちかくも昔の話だからねえ。
 LinuxでEmacsを学習する。
 昼食はソーセージパン。
 夕食はスモークサーモン、ハムとポテトの炒め物。

11月9日(金)
 Windows復活作業昨日の続き。何回か試行していたら、PCカードを認識するタイミングがわかった。PCカードドライバを全部削除して再起動するといったんはカードを認識する。そうすると再起動せよとのメッセージがでる。再起動するとだめ、!マークがドライバについている。さらに何回か試行してみて、駄目な状態でPCカードドライバを削除し、コントロールパネル→システム→ドライバのPCIで「PCIBIOS2.1コールからIRQを取得する」チェックマークをいじると、PCカードを検出し、FDを要求してドライバの実装が行われる。この時点ではドライバには!マークがつかないので、正常に動作しているものと思われる。しかしネットワークのドライバを完全にロードしていないので、TCP/IPは動くけどファイル共有は動かない。なんぎなやっちゃ。とりあえずインターネットにはつながるようにはなった。そこでインターネットでPCIBIOSとIRQステアリングについて検索してみた。わずかしかヒットしなかった。このへんの技術文書は少ないのか。いや米国は調べなかったけど。でマイクロソフトのサイトにこんな事が書いてあった。98の場合、

 IRQステアリングをプログラミングする時に、ルーティングテーブルウィンドウズを用いて次の設定を決定します。

* ACPI BIOSを使ってIRQテーブルを取得する このチェックボックスを選択すると、プログラムIRQステアリングのためにACPI BIOS IRQルーティングテーブルをWindowsが最初に参照します。PCIデバイスの動作に問題がある場合は、このチェックボックスをオフにします。
* MS Specificationテーブルを使ってIRQテーブルを取得する このチェックボックスを選択すると、プログラムIRQステアリングのためにMS SpecificationルーティングテーブルをWindowsが2番目に参照します。
* プロテクトモードのPCIBIOS 2.1コールからIRQテーブルを取得する。 このチェックボックスを選択すると、プログラムIRQステアリングのためにプロテクトモードのPCIBIOS 2.1ルーティングテーブルをWindowsが3番目に参照します。
* リアルモードのPCIBIOS 2.1コールからIRQテーブルを取得する このチェックボックスを選択すると、プログラムIRQステアリングのためにリアルモードPCI BIOS2.1ルーティングテーブルをWindowsが4番目に参照します。

注意:初期設定では[プロテクトモードのPCIBIOS2.1コールからIRQテーブルを取得する]だけがチェックされていません。PCIデバイスがきちんと動作していない場合は、このチェックボックスをクリックすべきです。

PCIバスIRQステアリングが使用不可の状態でも、PCIステアリングのためのIRQホルダーはIRQルーティングの設定の下に表示されます。IRQの設定がBIOSによって読まれば現れます。BIOSを修正するための情報が必要ならばBIOSメーカーに連絡してください。

 95は原始的だから、「リアルモード・プロテクトモードでPCIBIOS2.1コールからIRQテーブルを取得する」という説明で、どっちを行っているのかわからない(一種類しかない。)とにかくBIOSが関係しているらしい。ということでBIOSをとりあえず初期設定に戻してみた。すると、起動時に突然PCカードを認識して動くようになった。ふーむ、知らない間にBIOSのテーブルが壊れていたようである。愚かなヤツである。もっとも壊したのはあいつでしょう。
 ということで意外なところで問題解決。ハードウェアやソフトウェアがブラックボックス化されると不具合が起こったときに原因究明が難しくなることを実感してしまった。
 元に戻ったのでAdobeのサイトでeBookReaderとAcrobatReaderをまたまたダウンロードする。しかし、eBookReaderは95では動かず。くー。
 昼食は卵御飯。
 夕食はクリーム・シチュー。

11月8日(木)
 debianNoteのWindowsの復旧作業。みたびFDによるインストールを試みる。しんど。しかしLANカードまったく動作せず。しまいにはめんどくさくなって、FDのファイルをHDDにコピーしてドライバを入れたり削除したりする。以前にすんなり動いたのに今回動かないという現象が怪奇である。Windowsはわからん。
 何回も試行していたら一瞬だけカードを認識した。再起動したらやはりダメ。やっぱりわからん。
 昼食はお茶漬け
 夕食はチーズ・フォンデュ、まぐろの唐揚げ、揚げ出し豆腐。

11月7日(水)
 debianNoteのWindows95にセキュリティ対策のアップデートを行った。再起動の途中にパラメータが範囲を超えていますというメッセージがちょろっとでて、LANカードを認識しなくなった。自爆しやがったな。調べてみたら、PCカードのドライバがいくつか消えて、残ったドライバには!マークがついていた。そうかセキュリティにひっかかったのか、これらのドライバ。それともセキュリティを守るためにはネットワークに繋ぐなということか。呆れ果ててものもいえん。
 昼食はそばめしと味噌汁。
 夕食はホイコーロ、ハムとアスパラともやしのサラダ。休肝日。

11月6日(火)
 debianNoteのリナックス側にgnosambaを入れてみた。ちょこっと設定したら、動作した。とても簡単。これで他のWindows機の共有ファイルを見に行けるようになった。
 Linux用のNetscapeNavigatorをインストール。ヴァージョンが477になっていた。この間は466だった。で、あれこれ設定して動かしてみたら落ちる(Segmentation Fault、久しぶりに見た)。たまに正常に起動したときの様子をよく見ると、どうもRedHat用を修正してコンパイルしたようで、画面の下一行が空白になってずれている。こりゃだめだわと速攻で476に戻したところ正常に動くようになった。さらにTrueTypeを使えるようにして、WindowsからMSGothicとMSMinchoを拝借。ちゃんと動く。画面が綺麗になった。ついでにEmacsでwebを見てみた。このエディタ・ソフトはテーブルに対応してないので、テーブルを使ったページはずれるけど、掲示板などはちゃんと読める。なるほど噂には聞いていたが、すごいエディタである。
 配偶者のおばさんから摘んだ菊の花が大量に送られてきた。なんでも食べられる菊の花だという。菊の花は食べられるのか。知らなかった。早速配偶者は酢の物にして晩飯に出していた。食べてみたら、素朴で原日本的な味がした。
 昼食は残ったそばめし。
 夕食は鯖味噌、豆腐となめこの味噌汁。

11月5日(月)
 気を取り直して、debianNoteを全くいちから再インストール。最初はWindowsの領域だけ作っておいてフォーマットすればいいのね。あとでLinuxパーティションを作る。ということでよし。
 続いてFD30枚入れたり出したりで95をインストール。パッチを当ててLANカードを認識させる。またFDとっかえひっかえ。最初はTCP/IPプロトコルを自動インストールしないので、手動でインストール。FDとっかえひっかえ。インターネットに接続して、InternetExplorerを5.5にヴァージョン・アップ。
 引き続き、Linuxのインストール。今回は裏技を使ってみた。インストールの途中でPCMCIAのモジュールリスト/etc/pcmcia/configを修正して、無理矢理coregaのLANカードを認識させてみた。成功。baseファイルをftp接続で読み込んで無事インストール。しかしリブートしたらまたカードを認識しなかった。調べてみたら、configが元に戻っていた。baseファイルの設定時に書き換えられたのだな、とあたりをつけて、再度一からインストール。リブートする前にconfigを再修正したら完全正常ネットワーク・インストールできた。よっしゃ。ネットワーク・インストールって便利である。
 昼食は野菜ラーメン。
 夕食はそばめし。

11月4日(日)
 体だるし。
 debianNoteでLinuxが起動しなくなった。調べてみたら、WindowsがLinuxのディスク領域に侵入のうえ破壊していた。やっぱりねえ。たぶんフォーマット・コマンドが悪いのだと思う。気力がないので今日は放置。
 昼食はのり巻き、肉まん、サンドウィッチ
 夕食はおでん。休肝日。

11月3日(土)
 渡邊一考さんちの庭でBBQパーティ。しかし雨である。屋根とテントで雨露はしのげたけど。
 一考さんの蔵書を見せてもらったが、凄いですねえ。全盛時には3万冊以上あったそうだけど、いまはさまざまな理由で四分の一になってしまったらしい。それでもすごい。久生十蘭「顎十郎捕物張」昭和22年初版なんて本があった。
 深夜帰宅。相当酔っ払っていたらしい。

11月2日(金)
 推測的中。ファイルにパッチを当てたら動いた。なんとかLANカードを認識させて、Windows98をインストール。使用ディスク容量が350MBにふくれあがる。どうしてこんなにでかくなるのか不思議である。
 インターネットに繋いでAdobeのeBookReaderとAcrobatReaderをダウンロード。
 昼食は温泉玉子入りラーメン
 夕食は牡蠣フライ。休肝日。

11月1日(木)
 Windows95のインストール。しようとしたらフォーマットされてないのでインストールできましぇんと怒られる。fdisk大馬鹿者。言うこときかず。じゃっ、いいやっとフォーマットした。FDベースでのインストールなのでFDとっかえひっかえに嫌気がさす。そのせいで昼飯食うのを忘れる。何とかインストール。あれれ、Windows95って最小構成だとIEこみ(でもヴァージョン3だ)で100MB以下なのね。でも600MBわりあてたはずが、なぜか900MBと認識されている。間違ってるぞ。あとでドライブを自ら破壊するのではないかと不安を感じる。PCカードドライバインストールしようとしたが認識せず。強制インストール。何度もFDとっかえひっかえ。でもだめ。なんで〜。それとネットワーク上でCD−ROMが使えないと、98にアップグレードできん。わからん。長考。
 夜中、ノートパソコン付属のCDを調べてみたら、ドライバがいろいろ入っている。これをインストールしたらたぶん動くと思ったが、頭が痛くなったのでそのまま寝る。
 夕食はぎんだら、ごぼうとこんにゃくなどなど。