8月31日
 8月も終わりである。プロバイダの接続時間を150時間にのばした。今までは15時間でやりくりしていたのだが、さすがに足りなくなったのである。150時間も本当はいらないんだけど、月50時間で十分なのだが、15時間の次の選択肢はこれしかない。仕方ないね。インターネット利用の次のステップは電話代が下がるべきだが、日本はまだまだである。通信のインフラ整備でアメリカに負けるのも当たり前である。アメリカでは市内電話使い放題で20ドルなんだから。通信の世界では日米差がなくなるべきだね。
 シーボルドのジョブズ・キーノートスピーチを見ようと思ったが、夜中の1時開始なので寝てしまう。

8月30日
 最近憂鬱モードである。もともと躁鬱の気があるのだが、ここのところ夏ばてで体力・気力が萎えている分、普段よりもひどい。人と会って話をするのが億劫である。掲示板に出現するのも億劫である。こういうときは、気力が回復するのを待つしかない。たのむぞ、倉阪鬼一郎、東雅夫、中嶋千裕!(笑)
 夜、テレビで「貧乏脱出大作戦」をみる。都知事選に落選した柿沢こうじが出演していて、政治家ぶった説教臭いコメントをしている。面白くない。このての人たちは自分の言葉を持ってないんだよね。どうしてなのだろう。休肝日。

8月29日
 朝6時起床、早起き。おじさん向け政治番組・ニュース番組などをはしご。キルギスの大統領が横山ノックそっくりなので笑ってしまう。似てるでしょ。フェルガナって、大宛だっけ大月だっけ。世界史の教科書だか、井上靖「西域の人」で読んだ記憶があるが(いまどきの若者はしらんだろうな)、テレビで見たキルギス人が日本人に(顔が)非常に似ていることを発見する。面白いね、アジア人はつながっているんだな。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の故事とかあったね。小説の主人公の名前はなんだったかなあ。豪傑兄弟、妹ありってな記憶があるが。
 昼前「恐怖の日曜日」を見る。コンピュータが怪談ねたになる時代になったのね。これには感心する。
 飲酒して宵寝から目覚めると、夜は恐ろしいくらいの雷と雨。商店街の夏祭りがふっとんでしまったらしい。子供達は可哀想だった、楽しみにしてたのに。深夜、レイモンド・カーヴァー原作の映画「ショート・カッツ」を放送していたが、寝てしまった。こういう風にしておじさんは硬直化してゆくのかもしれない。

8月28日
 つくばに住んでいる弟一家と後楽園遊園地にでかける。
遊園地にいくと僕は必ずお化け屋敷に入るのだが、今回はパスした。なにしろ今回は本物がでそうなので。
帰宅して、「コジコジ」「ウルトラマンガイア」をみる。

8月27日
 特筆すべき事は何もない。
夜、テレビで怪談実話をもとにしたオムニバス集をみる。ちっともこわくない。ただひとこと。
亡霊はえてしておそろしく醜いものとして描かれるが、中山美穂は亡霊でも美人のままだぞ。差別。

8月26日
 新宿によって帰宅。酒見賢一「陋巷に在り」第十巻を捜すが、見つからない。本当に売ってるのか>新潮社。
高瀬掲示板で盛り上がっている「東京魔人学園剣法帖」を買って帰る。ゲーム一つに5000円てのも、一寸高いような気もしたが、欲しいものは買わないと人生楽しくないと思い直して買ってみたのだ。暇つぶしでもある。もうすぐ40のおっさんに面白いかどうか。ただ、このおっさんは数年前喜んで「ときメモ」で遊んでいたのであった。ついでにビデオセレクタも購入。
 夜、「アンビリーバボー」を見る。なんじゃ新耳袋そのままやんけ(新耳袋原作と言うことである)。首吊り女の死霊が出た家が今どうなっているか、調べろよ。不満。
 ちなみに休肝日でもある。早めに寝る。
 夢にまた死んだ弟が現れた。夢の中のこと、僕が通勤に使っている総武線にのっていると、四谷・信濃町間のトンネルに入ったところで斜め向かいの座席に、下を向いて俯いて座っている男がいる。トンネルに入って暗くなったらこちらを向いたので気がついた。死んだ弟であった。顔には縫合したばかりの傷が生々しくのぞいている。驚いて恐くて弟の名前を呼んで、目が覚めた。丑三つ時であった。体が引きつって、しばらく動かなかった。これを金縛りというのだろうか。目がさめて気づいたが、傷は左右逆であったね。僕が先に起きてしまったので、言いたいことは聞けなかった。今回は、すまなさそうにしているような気がした。言いたいことを言ってくれるまでもうすこし様子を見てみることにする。

8月25日
 昼飯に、近所の代々木・元「二郎」でつけ麺をたべる。この店、わがままが原因で「二郎」を破門され、別のチェーン店になったが、相変わらずわがままなメニュー展開をしていた。今回行ってみたら、わがままなメニューは矯正されて、普通のフランチャイズメニューになっていた。そのぶん普通の店に変わって面白みがなくなってしまった。毒気を抜かれた分、つまらなくなったな。
 配偶者が携帯電話を購入した。分厚いマニュアルを嬉しそうに見ている。我が家では、電気製品の吟味担当は僕なのであるが、まあいいか。僕は電話嫌いだし。

8月24日
マックパワーの取材。またまた写真を撮られてしまったので、誌面に載るかもしれない。ま、パソコン雑誌に載っても、ここのホームページを見ている人たちとほとんどリンクしないんだけど。

8月23日
会社のホームページのデザインをさせてくれませんかと、20代の若者が売り込みに来る。熱心なので会ってみた。世代の差を感じてしまうね。オレは特に歳を取ったとは考えたことはないが、自然と老化というか歳を取るという事態に陥っているわけだ。そういう自覚をさせてくれただけでも感謝!ではあるが、いまの若者を理解することは難しいと実感してしまった。無理に理解する必要もないしできないだろうけど。
夢にふたたび死んだ弟が現れるが、何も言わない。これは幽霊か。なにか怒っているのかもしれない。ぼくは幽霊を信じていないので、言いたいことを言ってくれるまで様子を見てみることにしよう。

8月22日
なんの変哲もない日曜日である。テレビで朝から宮沢喜一や加藤紘一の顔を見るがたいして面白いものではない。昼から飲み始めるが、ほんとに何の変哲もない。そういえば、だいぶ人気の出てきたようなホームページの運営・管理をしているわけだが、実生活にはあまり関係がない。ほとんどメールもこないしね。ちょっとつまらないと感じている今日この頃である。
早めに寝る。夢に死んだ弟が現れる。何か言いたいことがあるようだが、尋ねても答えてくれない。奈良の実家の家で、階段を上がった部屋で後ろを向いたままでいるような気もしたが、面と向かっていたような気もする。寝ていた僕は「うう」「うひー」という呻き声を発していたらしい。配偶者は、寝ている僕の横でテレビゲームをしていた。僕が呻いていたので、恐い夢を見ていたことがすぐにわかったらしいが、僕の方が寝ぼけていて反応が鈍かったようだ。再び寝たら、またまた死んだ弟が夢にあらわれた。何を言いたいんだろう。
「うしー」と呻いたならば、「くだん」に応募できたかもしれない(爆)

8月21日
昼から飲酒。常飲しているジョニ赤のストックが尽きてしまった。
「ウルトラマンガイア」を見る。うーむの展開である。

8月20日
会社の帰り、同僚と飲んで帰るつもりで、家に電話すると配偶者の嫌そうな声である。彼女は最近のトラブル続きで、いささか疲労困憊しているようだ。飲み会をキャンセルして、帰宅して飲酒。

8月19日
悲しいなあ、二日酔いである。当然の報いであろう。朝からアクエリアス2リットルのお世話になって、少し回復する。ダメージを回復すべく早く寝る。ほんとに休肝日。

8月18日
A社のH部長と暑気払い。オペラシティの居酒屋で一次会。そのあと、六本木に移動して2次会。
六本木は全然知らないが、すごいところである。うう、公には書けない。そういえば、うちのお隣のM局次長に連れていって貰った赤坂の店では、小林ひとみが雇われママをしていたな。生で小林ひとみをみられるとは思わなかったね。まことに遊び上手な人が揃った会社である。
六本木の「味源」でラーメンを食べて、タクシーで帰宅。Hさんありがとうございました。

8月17日
夜、テレビで「ノモンハン事件」を見る。人間の根元的な残忍を想像させる番組である。去年、「ノモンハンの夏」という本を読んだ。高校日本史の教科書で、昔無理矢理勉強した記憶が見事にぶちこわされた。民衆の兵卒をぶざまに大量に死なせてもてんとして恥じない参謀や将軍たち。なかでも陸軍エリート参謀の辻某。こいつはノモンハンで数万の兵卒を死なせ、太平洋戦争でも参謀として無謀な作戦をたてて大量の兵を死なせ、戦争終了後は戦犯となるのを逃れるために東南アジアを転々と逃げ回った挙げ句、ほとぼりが冷めた頃帰朝した。逃亡録を出版したらベストセラーになって、国会議員にもなった。人を大勢殺して自分は畳の上で往生したのだ。はっきり言って人類の汚点のようなヤツである。ノモンハンの日本側の悪人はこいつ。このきちがいがいなければ人死にがもっと減ったのである。ソ連側の悪人は、スターリンである。スターリンは今世紀最大の悪人だろう。ヒトラーといい勝負するヤツである。
テレビ番組では、明白なこれらの結論を柔らかに描いたぬるいものであった。おおいに不満である。悪は悪として描かなければいけない。

8月16日
新耳袋第3夜の読み残しを読む。
休肝日。

8月14日
早朝からものすごい大雨である。
新耳袋を読んで寝た配偶者は、怪異の混じった恐ろしい夢を見てうなされたらしい。この本パワーあるね。
大雨で家に雨漏り。パソコン部屋の本が被害を受ける。Windowsマシンのキーボードも水害。痛い。どうも今年の我が家は水と火の気が乱れているようである。

8月13日
会社の帰り、
○新耳袋第2夜・第3夜・第4夜
○別冊宝島「もっと知りたいホラーの愉しみ」
購入。


耳袋をほぼ一気読みする。久々に怪談にはまって、恐い思いを愉しんだ。
家に帰ると部屋で、腐乱した生首が腐臭を放ちながら、ぷかぷか空中に浮いてたりしたら、そら恐いわな。
しかも何の因果も書いてない。理不尽な出現なのである。自分が殺した奴が化けて出るならともかく、出会い頭に突然生首に遭遇したらとても恐いよね。とか言いながら、この怪談を気に入っている僕は鬼畜かもしれない。
あと、洒落にならない怪談も発見。気持ちの整理がついたら書くことにする。
ところで、本家「耳袋」(江戸時代の幕臣・根岸鎮衛の著したもの)では、猫が人語を話したというエピソードがあるが、この化け猫が現れた山伏町というのはうちのすぐ近所である。うちの近辺は江戸時代の町名がほぼそのまま残っている東京でも珍しいエリアなのである。化け猫を見たことはないけどね。

8月12日
 会社である。電車はがらがらである。会社も暇である。というわけで、またもや新宿のショップ巡回する。
ついでに
○ゆめこ縮緬・皆川博子
○新耳袋第1巻
購入。
新耳袋は続巻購入することになりそう。夏場は、怪談だよね。
この本の解説は、またもや東雅夫(笑)。孫悟空(オレ)に対してお釈迦様(東雅夫)のような存在だな(再び笑い)。ま、本の存在は前から知ってたけどさ。

ところで、新耳袋は関西人のオレには、知っている土地だけによけい不気味でしたね。

ちゃんと奈良の有名な幽霊屋敷も押さえてあるし(あれは有名だったのよ、ほんと←地元民だった)
あと、オレは関西人だけど、くだんの伝説は知らなかったな。これは注目だね(内田百けん(←マックでは字がでない)は昔読んだけどさ)特集読みたいね。


「ゆめこ縮緬」は絶品でした、半分しか読んでないけど。
東さん、こういう文章が美味しくて幻想怪奇な小説を教えてください(ってオレの日記読んでるのかな?)

またまた親族にトラブルが発生して、配偶者は参っております。

8月11日
「オウガ64」に取りかかる。
なめてかかって、ファーストステージを精鋭隊1グループで突進しようとしたら玉砕してしまった。
気落ちして酔って疲れて寝る。

8月10日
国歌法案が成立したらしい。ドイツだって、メロディーはハイドン時代の帝国のものだが、歌詞は変えてあるというのに、この国は何も考えていないわけだ。ふつうに現代語訳すればどれだけ時代錯誤な歌詞かわかろうというものだが。もっともウェブでこんな事を書くと通信傍受法に抵触するか。ひどい世の中になったものだねえ。
ところで、帰宅時に千駄ヶ谷からみた虹は美しかった。
二重の虹を見たのは初めてかもしれない。自然現象の精妙さに感動した。しかも神宮で花火大会の日である。浴衣姿のおねーちゃんをたくさん目撃する。

8月9日
世間は夏休みだそうだが、仕事。早めに休みを取ったので文句は言えないが。ちと暇なので、午後から新宿のショップを巡回して、九段下の毎日コミュニケーションズを訪問し、編集の人たちと話をする。そのあと神保町によって帰宅。特価書籍で塚本邦雄の全集を発見する。欲しいなあ。種村の新ラビリントスもあったが、欲しい巻がなかったので購入を見送る。しかーし、久々にゲーム購入。任天堂64用の「オウガバトル64」である。自分用のゲームを購入するのは、プレステ「いただきストリート」以来である。ま、流行ソフトは子供に購入させられているから、結構揃っていたりする。「オウガ」のチュートリアルをこなしていると、眠くなってそのまま就寝。休肝日。
そうだそうだ、倉阪弟さんに二万人ヒット記念の本を送ったぞ。

8月8日
またまた娘が退屈だとうるさいので、飯田橋近辺を散歩する。暑いけどね。
セガのゲームセンターを冷やかして、ラムラの本屋に寄る。途中で。ファービー人形の物まね「ダビー」人形を発見する。こんなものの偽物がでまわっているわけね。本屋で、娘にファービー人形の解説本を買ってやる。
アクエリアスを飲ませたのに、腹が空くというので、マクドナルドを奢ってやる。お父さんは本当は貧乏なんだぞ。心してたかるように。
帰宅して、ウィスキーをしたたかに飲んで寝る。

8月7日
ウェブサイト更新のため時間を費やす。自分の日記を埋めるのは大変でした(東さん、大変でしょうね。でも東さんの日記は読者の期待大だからね。すこし嫉妬してしまおう)。
ログはでかくて大変。まあ、こっちはあるものをコピー&ペースト&カットするだけですからね。単純作業。
でも、幻想的掲示板の7月のログは8千行を超えてるんですぜ。読み返す気力をなくしますね。
昼過ぎからウィスキーを飲みながら作業し、宵寝して11時過ぎに更新。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮・演出(カラヤンの全盛期、かっこいいぞ)のリヒャルト・シュトラウス「薔薇の騎士」をBSで見ながら、各サイト巡回する。「薔薇の騎士」は、まあなんと爛れた物語!西洋人もなんだかねえ。
津原泰水さんの掲示板が繁盛しているのを発見する。たまにはうちの掲示板がひまなのもいいでしょう。僕はほっとしています。

8月6日
休肝日。
佐野真一「澁澤家3代」(文春新書)購入。
澁澤栄一三代を書いた本であるが、澁澤龍彦の研究者にとってもこの本は必読書ですね。龍彦の出自について割合詳細に書いてある。たとえば澁澤宗助6代目(龍彦の祖父)の写真が載っていて、これが澁澤龍彦そっくりである。豪農から出て大金持ちであった身代を、一代で蕩尽し尽くした放蕩息子が、サド侯爵のフランス文学者と生き写しとはね。そういえば、昨日の13回忌でもご親族が大勢出席されていて、澁澤龍彦の面影を引き継ぐ若い女性がおられたなあ。澁澤家の血は脈々と流れているのである。澁澤一族から新たな芸術家が生まれて欲しいねえ。ところで、この本によれば、晩年の澁澤龍彦は、若い頃興味のなかった自分の血族の没落物語を構想していたらしいが、この世にも稀な没落物語を僕は読んでみたかったね。
おまけとしては、競馬評論家の大川慶次郎が実は澁澤栄一の庶子の子孫だということですかね。僕は初めて知りましたが。

8月5日
会社を休んで、澁澤龍彦の13回忌に鎌倉まで出かける。配偶者同伴。
法事なので、喪服を着ていったが、暑くてたまらなかった。
澁澤龍彦の菩提寺である北鎌倉の浄智寺で、法要。横須賀線の接続が悪くて、11時過ぎに到着。
我々の前を巖谷国士らが歩いていた。総勢200人程度の豪壮な法要である。
東雅夫、石堂藍、浅羽通明、西洋美術館のK氏に出会う。15年振りの再会である。石堂さんに「すっかりおじさまになられましたね。」といわれて、すこし傷つく。石堂藍は昔とちっとも変わらない。浅羽通明とは、インターネットの話をする。浅羽先生も少し太ったね。K氏も、昔は美青年だったけど太ったね。僕も人のこといえないけど。寝てない東さんはお疲れの様子。体には気をつけるんだよ。今業平が泣きますぜ(冗談)。
東氏に国書刊行会のI編集長を紹介していただく。「牛込櫻会館」をご覧になっているそうだ。ありがとうございます。こんど、掲示板に登場してくださいね。
焼香をしたあと、裏山にある澁澤の墓前に線香をあげるのだが、狭い石段に人々が並んでいる様は壮観でした。
あのひとやこのひとが犇めくように並んでいるのである。アスタルテ書房の佐々木さんともここで再会。そのあと休憩所でタバコを吸っていると、澁澤幸子さんが遺影を抱えていらっしゃる。その前を四谷シモンが陣取って、すぐ向こうに金子国義が座っている。すごい光景だなあ。
バスで「偲ぶ会」会場のホテルに移動する。僕らの席の隣に、種村季弘さんがおられた。
「偲ぶ会」はもっと壮観。
東さんに、山尾悠子さんを紹介していただく。高貴なオーラの漂う美しい方でした。
昔、「夢の棲む街」を読んだことを思い出す。澁澤龍子さんにご挨拶。「幻想文学」創刊号で東雅夫と共に「唐草物語」のインタビューのために、澁澤邸を訪れたことを思い出す。17年も昔のことである。インタビューのあと龍子夫人に作っていただいた料理のなかで、澁澤龍彦がソーセージをむしゃむしゃとうまそうに食べていた光景が不意に蘇る。「偲ぶ会」の料理も美味しかった。って最近食べ物の話ばかりだな。
松山俊太郎さん、高橋睦郎さんにご挨拶。アスタルテの佐々木さん、種村さんと話をする。高原英理夫妻とも初対面。中締めのあと、幻想文学チーム残存組は喫茶店に寄って、帰宅。
お会いしたみなさん、酔っぱらっててすいませんでした。配偶者を連れてって本当によかった。
最後に東さん、ほんとにありがとね。

8月3日
休肝日。いささか夏ばて気味。

8月2日
久々に会社に行く。机の上に書類だの寄贈された雑誌がたまっていて、わやである(大阪弁)。
リハビリのつもりだったが、いきなりプレスリリース2件書く。ちかれた。

8月1日
午後、配偶者と娘とともに新宿へ。娘の誕生日プレゼントは流行の「ファービー」人形である。売れてるらしいので入手できるかどうかわからなかったが、さくらやであっさりゲット。拍子抜けしてしまった。
そのあと、配偶者につきあって伊勢丹地下の食品売場を散策。試食コーナーをぐるっと廻って、気分はもう俄グルメ、高くても美味しいとは限らんが、高いものは美味しいことが多いのだ。どうして「なだ万」の試食コーナーがないのだ。それはさておき、夏ばて気味なので、美味しくて酸っぱいらっきょを購入。
さらに配偶者につきあって、韓国広場で買い物。僕は朝鮮人参ドリンクとナツメのジュースを購入。
帰宅して、らっきょで飲み始める。今年の僕の夏休みは、らっきょで終わりである。